岐阜市の「クラウドファンディング型ふるさと納税を活用したNPO法人等応援事業」に提案して採択されたプロジェクトが10月3日から始まりました。
『福祉団体と事業者による寄付つき商品開発プロジェクト「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」
〜ポストコロナ社会を「ありがとう」があふれる時代に〜』
寄付つき商品でまちづくりをしたい。福祉作業所の応援をしたい。
そんなプロジェクトです。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1039
◆ポイント
①主催は岐阜市。
でも支援金は岐阜市経由で95%がいぶきに交付されます。
②クラウドファンディング+ふるさと納税です。
③節税+社会貢献できます!
④いぶきのためだけじゃなく、
市内の福祉施設と企業と市民の網の目をつくります。
⑤いぶきの商品がたくさん返礼品になっているので、
仲間の給料アップにもつながります。
地元の白木酒蔵さんの古酒も狙い目です!
⑥締め切りは、12月31日。 90日間頑張ります!
◆詳しくは以下を↓
○「寄付つき商品」をご存知ですか?
赤い羽根共同募金が全国各地で展開する「募金百貨店プロジェクト」という活動があります。地域社会に貢献したい企業や団体を募集して、商品やサービスを「寄付つき商品」として共同企画販売します。売上の一部が寄付されます。
購入者の負担はなく、企業にとってもイメージアップや販売促進、社会貢献ができるWin-Winの関係構築を図るものとして注目されています。
○目新しいことのように見えますが、実はいぶき福祉会では実績があります。
パストラルいぶきの寄付集めでは、FC岐阜さんがいぶき応援オリジナルタオルマフラー200本を企画販売。売上げの約半分が寄付になりました。
また、人を幸せにする家具を提案し続けておられるインテリアショップの平塚家具Limesさん(安八町・モレラ岐阜)は、アルブリズムというブランド家具の売上げの一部を寄付してくださることになりました。
新年から始まるベッカライ・フジムラさん(美濃加茂市)といぶき福祉会共催のパン教室の参加費は、全額いぶきに寄付されるほか、いぶき応援商品も登場します。
○「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」
今回のプロジェクトでは、その「寄付つき商品」を新型コロナウィルスの影響を受けた岐阜市内の福祉団体と企業で協力して考え、市民や企業が気軽に福祉団体を応援できるしくみを作ります。
その費用を、岐阜市がクラウドファンディングで集めて、いぶきに交付されます。
支援金(寄付)がふるさと納税の対象となるため、より幅広い方々に参加協力をお願いしやすくなります。岐阜市も初めての挑戦。そしていぶきにとっても、他の法人や企業と一緒になって、安心・安全で誰もが暮らしやすい寛容な地域づくりに取り組む絶好の機会になります。
日頃から、いぶきの応援はしてほしいけれど、いぶきだけのための活動では地域づくりにはならないなあと思います。
それから、「勝ち組を目指す」Win-Winという表現は私たちにはどうもそぐわない。だからWin-WinではなくHappy-Happyという言葉の方がほっとします。
おたがいさま、ありがとう。
そんな関係がひろがることを願い、この活動を
「GIFU HAPPY-HAPPY PROJECT」と呼ぶことにしました。
◆受付は大晦日まで、10月3日(土)から始まっています。
期間は12月31日までの90日間。
目標支援総額は700万円です。
これまでと大きく異なるのは、支援金がふるさと納税となり、
なおかつ返礼品があるということ。
返礼品には、いぶき福祉会の商品と、
第二いぶきのすぐ近くにある酒蔵・白木恒助商店の古酒がずらりと並びます。
ぜひサイトをのぞいてみてください。
ご協力とご支援、ご友人へのお声かけもお願いできれば幸いです。
「ふるさとチョイス」ガバメントクラウドファンディング
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1039