いぶきゆめひろの谷口です。
今日は、新しい果鈴糖の試作風景を紹介したいと思います。
ゆめひろの仕事は、いつもは担当制です。
みんな、自分の担当の仕事のスペシャリストを目指して頑張っています。
しかし試作の時くらいは、いつもの仕事モードから気持ちを変えて取り組みたいと考えいつもの担当の所ではない場所を体験してもらいました。
「普段慣れた手つきで担当している場所を、他の仲間がやったらどのようになるのかな?」という、私の「見てみたい」という希望も含まれていますが…。
やってみたい場所を聞き取り、実際に担当してもらいました。
普段やり慣れていない場所のため、いつもより増して慎重な仲間たち。
生地をつくります。
生地を伸ばしてカットします。
カットした生地を揚げて味付けします。
試作とはいえ、仕事であることに変わりなく責任をもって取り組んでいる姿は本当に素晴らしく思います。ただ、この時くらいは失敗覚悟で取り組む姿勢もあると面白いとは思いますが。
今回他の仲間が担当している場所を担当することで、「○○さんは、いつもこんな大変な仕事をしていたんだね。」「私の仕事も大変だと思っていたけど、皆も大変な仕事してたんだね。」「難しそうと思っていたけど、やってみると楽しかった。」などの声が聞こえてきました。
私自身、皆の新たな得意なことを発見することができ嬉しくなりました。
出来上がりを試食します。
出来上がってきた試作は、まだまだ完成には程遠い物でしたが、、、
自分の仕事の楽しさや大変さ、皆の仕事の楽しさや大変さを分かち合える良い機会になりました。