北部事務室の岩本です。
第二いぶきはとても自然豊かな場所にあります。
今回は第二いぶき裏山で採れたアケビを紹介します。
秋が旬のアケビです。
アケビを事務室に届けてくれたのは職員の西部さんです。
西部さん(写真左)は施設の修繕や備品の修理、夏には盆踊りの櫓まで作ってしまう職人のような方です。
季節の花や果実の他に、初夏にきれいな蛇の抜け殻を見せてもらったこともあります。
アケビを手にとって秋を感じる藤澤さん(左)と安藤さん。
熟したアケビの果肉はねっとり感がある白いゼリー状で、優しい自然な甘みでした。
素朴なおいしさが味わえる果実です。
私は初めて食べましたが、事業部長の池田さんは子どものころよく山で食べたと昔を思い出してみえました。
種は硬いので食べることはできませんが、皮は炒め物や揚げ物にしてほろ苦い大人の味を楽しむことができるそうです。
果肉にはビタミンC、果皮はカリウムが豊富に含まれているそうで、美肌や疲労回復にも効果がありそうです!
5月ごろにはきれいな花が咲くそうなので、またそのころ見てみたいなと思います。