こんにちは、相談支援の可児です。

8月30日、31日に「きょうされん第46回全国大会in埼玉」に参加してきました。
いぶき福祉会からは8人が参加しました。
「さけぼう命の尊さ いだこう人権の重み つなごう平和への願い」
「わたしらしくあなたらしく生きられる社会を」と想いがつまったスローガンになっています。

大会キャラクターはネコの「もも」かわいいですね。

大会記念品のせんべい

1 日目の特別企画では、権利条約と総括所見について学習し、障害のある人の人権保障について深め合いました。

 

2 日目の分科会企画では、多様な14のテーマについて真剣な議論が重ねられました。
私が参加した相談・支援の分科会では、Fu*clover~あざと共に生きる会~代表の長谷川さんのレポートを読み取り対話的に理解を深め合いました。

共に学び、交流をする貴重な時間となりました、やっぱり会って話せるのっていいですね。
全国が一致団結する素晴らしい機会でした、来年は滋賀県での開催です!

きょうされんとは?

 きょうされんは、1977年に障害のある人たちの願いをもとに、16カ所の共同作業所によって結成されました。
現在は、就労系事業をはじめ、グループホームや相談支援事業所など、障害のある人が生きていく上で関わるすべての事業を対象としており、約1,860カ所の会員(加盟事業所)により構成されています。
 当会は結成以来、「わたしたちのめざすもの」を軸に、会員間の交流、学習、要請運動などを通して、小規模作業所問題の解決をはじめ、障害のある人たちのゆたかな地域生活を支える制度づくり、地域づくりをめざしてとりくんできました。
国会請願行動や政策提言、要望活動などをくりかえし、政党の枠を越え、政策を通して手をつなぎ、障害のある人たちの施策拡充に努めてきました。また、障害分野のみならず社会保障分野の関係団体と手を結び、大集会や学習会などにも活動の範囲をひろげています。

団体紹介 | きょうされん (kyosaren.or.jp)

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