いぶきゆめひろ共同作業所の辻本です。

ゆめひろ(セリング)、ゆめくるん工房(リラ・ライラック)、日光町(フルーツ・ムスカリ)の3つの建物にわたって活動しているグループです。
仕事はかりんとう、マドレーヌ、乾燥果実シロップなどのお菓子の製造。
それに日光町ではムスカリというグループが「人生を楽しく生きていく根っこを強く深く」ということをテーマに学びの活動に取り組んでいます。

私たちはスタッフも含めると総勢45名にもなる大世帯なのですが、土曜日など余暇設定日になると、とにかく集まって何かやろうぜという「みんなでわいわい」するのが大好きなメンバーがうずうずしだします。
これまでも集まって旅行の計画を立てて、大阪や北海道に行ったことなど、美味しいものもたくさん食べたという思い出話をみなさんたくさん話してくださいます。

しかし、新型コロナウイルスの影響はこの活動スタイルに大きな影響をあたえました。
大勢が一同集まること、県をまたいで外出すること、美味しいものをみんなで食べてわいわい騒ぐこと、これらは感染リスクを高めるという観点から、自粛するという判断でこれまでやってきました。

それでもみんなと関わりたいなあ、みんな元気にしてるのかなと、そんな想いを寄せてZOOMを繋いでの交流会なども行いましたが、やなりリアルの交流を求める気持ちは変わりませんでした。

ハッピーウォークはそんな私たちの気持ちを、めちゃめちゃ「ハッピー」にしてくれる企画でした!(^^)!

岐阜市が新型コロナウイルスの防止措置の対象になっている中、感染対策を徹底したうえで開催規模を縮小し、オンラインをフル活用するといった集いになりましたが、すれ違うときに他のグループの仲間たちと手を振り合うだけで、なんだか「じわ~っ」とくるものがありました。
思い切り歩くことを目標にして、息を切らしている人たちもたくさん居ましたが(笑)


各自でお昼ごはんを食べた後、あたたまった気持ちのまま「ハッピーデイ」ど題して交流会を行いました。
卓球、トランプ、バトミントン、バレーボール、アートなど選べる活動にして、大勢にならないように気を付けて楽しみました。

久々に他のグループの人たちと再会できて、またこんなことを当たり前にできる日々が来てほしいなあと改めて思う1日になりました。


便利な世の中になったけど、やっぱ直接話して、遊んで、笑ってがやっぱいいですね。

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