ごんのしまカンパニーの竹腰です。

1月25日(火)、27日(木)に行いました「ハレバレごはん」についてご紹介致します。

昨年度、ヤマト福祉財団さんの助成を受けて、全国の自然栽培パーティ施設で合計1000食のお弁当をコロナで大変な思いをされているひとり親家庭や医療従事者へお届けして、自然栽培のお野菜を食べて心もハレバレしてもらおうというプロジェクトがありました。
いぶきもこのプロジェクトに参加させてもらい、お弁当を通じていぶきの活動を知ってもらい、新しいつながりが生まれ、地域に貢献できたことを嬉しく思いました。


今年は、クラウドファンディングとして取り組んだ「ありがとねバスケット」の返礼のひとつで「ハレバレごはん」を企画し、ご支援をいただいたおかげで2年連続で実施することができました。
1月25日(火)に52食を、27日(木)には51食の合計103食を30家族の方へお渡しをしました。

ねこの約束が受け渡し場所で、お弁当を受け取りに来られた方は、今日を楽しみにしていましたとワクワクしなが来られた方や、メニューを読み上げると「お正月みたいだね」と喜んで下さる方、お弁当を召し上がった後のアンケートには野菜嫌いのお子さんが「これも食べてみる、あれも食べてみる」と美味しく召し上がって頂いた姿を教えてもらい、こちらも嬉しくなりました。


今年度のハレバレごはんのお弁当にはいぶきのお米、大根、黄金かぶ、里芋、サツマイモ、レモン、いよかんを提供しました。
お弁当はKouzo Gifuさんにいぶきの自然栽培のお野菜達を素敵なお料理にして頂きました。店長の太田さん、スタッフのみなさんありがとうございます。いぶきのお野菜やお米の魅力を引き出して下さるだけでなく、畑へ足を運んでもらい、畑で頑張る仲間やスタッフの姿を伝えて下さることが何より嬉しいです。

また、NPO法人仕事工房ポポロ「シングルマザー&ファーザーの”ホッ”とサロン」の岩田さんにはハレバレごはんの参加を呼びかけていただき、たくさんのつながりを頂きました。また、今回のお弁当をきっかけに今後もいぶきとつながっていけるような取り組みをしていきたいと話しになりました。

クラウドファンディングのご支援者様、Kouzo Gifuさん、仕事工房ポポロさん、いぶきの仲間とスタッフが一体となって取り組むことができました。
これからもこういった取り組みをしていきたいです。

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