いぶきゆめひろ共同作業所の辻本です。
11月5日はibukifarmの田んぼの稲刈りをしました!
急なお誘いにも関わらず、快くお手伝いくださった皆様、本当にありがとうございました。
今年の田んぼは稗と粟がたくさん生えてコンバインでは刈れず、さらにバインダーをお借りしての作業も機械への負担を考え断念しました。
「よし、手で刈ろう!」
1反8畝の田んぼを、カマで何とかしよう思えるのはいぶきで田んぼを始めた頃の経験があるからです。
7年前の今頃、1反3畝の水はけの悪い田んぼを、毎日雨が降る中、カマだけで稲刈りをしたことがありました。太ももの裏がひどい筋肉痛で顔中泥だらけになりました。11日かかりました。当時の農業チームの担当者の加藤亮太さんと一緒に作業されていた森山さんから、その大変だったお話を聞きました。
しっかり乾いた1反8畝なんて何とかなる!みんながやれば4日でできる!
そんな意気込みでとりかかりました。
7年前の作業を知る加藤さん、昨年まで農業チームを担当していた加納さん、お茶チームの仲間たち久々に会ってやっぱり息はぴったりで、順調に作業は進みました!
Kouzo Gifu の太田さんも初めての稲刈りとは思えないかりっぷりですごかったです!
会話しながらの楽しい時間だったのですが、気づけばなんと6割も刈れていました!
たくさんの人の力が少しづつ集まることで、こんなにも豊かな時間になるなんて、ほんと素敵な体験をさせていただきました。
機械のすごさには感謝しかないけど、少しづつの人の一助の集まりでやるのもいいなあ。
助け合い。大事ですね。と感じた一日でした。