サテライトいぶき・シエルの佐藤です。

山の上にある茶畑に吹く風は、心地よくすっかり秋を感じるようになりました。
秋の紅茶用の芽が収穫できるよう、余分な草や茅等を手分けして手入れをしています。
仲間のみんなも、真夏を乗り越え、少し作業もしやすくなってほっとしているのが、仕事っぷりや表情から伺えます。

鎌やハサミ、手で草などをきれいにしていきます。草をとる、茅を切る、畑まで茅を運ぶ、茶株の間に茅を敷いて踏んでなじませていく。
幾つかの畑に分かれて作業はしていますが、仲間から仲間へ繋ぐ仕事が繋がっていきます。

広い茶畑を見上げると、赤とんぼが沢山飛び回っています。
水がきれいな地。ありのままの自然界にある茶畑であることを、たくさん空を舞うトンボたちからのメッセージだと感じます。
地域全体が農薬を使わず守ってこられている茶園のなかで「自然栽培」のお茶を取り組ませて頂いています。
コロナ禍の毎日ですが、毎日の元気に「ibuki farm」のお茶はいかがでしょうか?

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