サテライトいぶき佐藤です。
いつも見ていただき有難うございます。
今年も、茶畑の暑い暑い夏を乗り越え、作業にすこしだけゆとりがもてる時間がやってきました。
普段、作業している揖斐川町春日上ヶ流地区」という地域もなかなかの地形と景色が望めるのですが、すこし山を登った先に展望台があります。
ここ数年、この景色(岐阜のマチュピチュといわれています)を求めに観光に訪れる方々もみえるようになりました。
この地で8年作業をさせていただいていますが、実はこの景色を上から眺める機会がありませんでした。
地域の方が、日々交代で案内係をボランティアでされています。
入口に見えた方から地図をいただき「いざ!出陣!!」
ゆるやかな遊歩道・・・・途中から山登りになり、皆がんばる。
途中でリタイアする人はひとりもなく、全員で上にある展望台まで40分かけて登りきりました。
毎日毎日作業しに来ているだけでも、贅沢な景色が広がっていますが、展望台から眺める景色はなんともいえない絶景!
まさに「マチュピチュ」のような素晴らしい景色を眺めることができました。
標高の高さに、仲間が怖がらないかという心配はありましたが、頑張って登ったことに一息つくことが最優先のようでした。すこし時間がたつと「わー!」「すごーい!」と口にしたり、上手く言葉で表現できなくても、見渡しながら微笑んだり。ひとりひとり自然の素晴らしさを胸いっぱい感じている様子が伺えました。
下山にはなんと約1時間かかりました。
さすがに段々疲れてきている仲間もでてきましたが、みんなと一緒だから頑張れたのだろうと、チームの力をつくづく感じさせられた時間でした。
最後に一言お伝えしたいことは茶畑作業をし続けているメンバーは、本当にたくましい!!