いぶきゆめひろの谷口です。
1月20日に障害者権利条約の勉強会で講師をしていただいた、さくらんぼの会の理事の大野さんへいぶきの商品を仲間と一緒に届けに行ってきました。
お忙しい中にも関わらず、大野さん直々に施設の案内をしていただきました。施設はいくつかあり、どこも徒歩で移動できる距離にありました。
生活介護のすまいるたいむには、建物の目の前に大きなトランポリンが設置してあり地域の子供たちが気軽に来て遊べるようになっていました。地域に開放しているため、こちらから出向いて行かなくても自然と地域の人が集まってくるという仕組みになっているのだと感じました。
屋上も素敵で、水害が起きた時にも対応できる広さは勿論のこと、、、
天気の良い日などは、普段から憩いの場としても活用できるようになっていました。屋上でお昼寝とかできたら素敵ですよね。
仕事風景も見学させていただきましたが、ここでは一人ひとりが楽しく仕事をされておりとても温かい雰囲気を感じました。
一緒に見学した仲間とも、「普段の私たちの仕事場でも、この雰囲気を生かして行けたら良いよね?」と話しながら普段の自分たちの仕事には何が必要かを学ぶ良い機会になりました。
おそうざいのさくらんぼでお弁当をいただいたのですが彩り豊かでとても美味しかったです。おでんなども販売されていました。
こちらでは、おともだちたませんプレゼントとして、年に一度たませんを無料でプレゼントするという企画があるそうです。地域の方など誰でもいただけるということで、私たちも遠慮なくたませんもいただいてきました。こちらも絶品でした。
帰りには、いぶきの職員や仲間たちがあらかじめ注文しておいたドテを購入しました。
いくつか施設を見学させていただきましたが、どの施設も地域に根付きここの地域には欠かせない存在となっている印象を受けました。
これからのいぶきも、この地域でなくてはならない存在になっていけたら嬉しいと感じました。
さくらんぼの会の皆さん、大野さん、ありがとうございました。