こんにちは、いぶきの森です。
久しぶりに仲間と外出でワクワクしています。
今回は郡上八幡で「ある人の世界へ tomoniアウトリーチ展」でゆめひろ共同作業所の都築さんの絵が展示してあるので都築さんと一緒に行ってきました。
緊急事態宣言中なので午前中に行って帰ってくる二人だけの弾丸ツアーです。
郡上八幡の街並みの中で越前屋さんと団子茶屋さんで都築さんの絵が展示してありました。
メイン会場の越前屋さんはギャラリーになっていて入り口付近に都築さんの鳥の絵が展示してありました。
途中、都築さんが会場にある灯篭の前で立ち止まります。
都築さん 「この灯篭ええなあ」
森 「え?」
都築さん 「・・・この灯篭ええなあ」
森 「・・・写真撮っておくからあとで描きますか?」
都築さん 「いそがないから、時間があるときに撮ってくれればええよ」
森 「いや、今じゃないともう撮れないから今撮っておきますね。」 パシャ
都築さん 「この角度がええなあ」 パシャ
都築さん 「ここがくっきりしているとええなあ」 パシャ
すみません、私の写真の腕がわるいので10枚ほど撮り直ししてしまいました。
また今度、作品になるそうです。
団子茶屋さんはとてもおしゃれなカフェ風で階段を上がると2枚の花の絵が飾られていました。
団子にそそられて、車内で2本いただきました。
帰りにはちみつも買いました。毎朝、パンにつける日課のはちみつです。
店主さんがとても丁寧にはちみつの説明をしてくれました。
お店の話から、100年モノのゼンマイ振り子時計の話になると
都築さん「この(時計の)汚れはなにかな」
店主さん「この時計はね、100年前に横浜港にきて、店にきて、私が子供のころ遊んで落としちゃった傷。いい時計なのよ。」
都築さん「うん、ええ時計やな・・・ええ時計や。」
森 「写真とりましょうか?」
店主さん「まあ、すてき。できたら見せてくださいね」
描けたら、お知らせしましょうか。
帰りの車中では、たくさん絵の話をお聞きしました。
都築さん
「(絵をかくのは)そうね、たのしいね」
「僕は、コツコツかくからね」
「コツコツ書くのは、楽しいね。」
「前は昆虫、バッタ、鳥をかいたね」
「今は、時計だね。」
「たくさんかきたいね。」
「帰ったら、蝶を2つと時計まだかかないと」
「(絵を展示してもらうことは)いいことだね」
素朴な言葉から絵が好きで楽しいことが伝わってきました。
「今日はありがとうございました。」
帰りに都築さんからと丁寧にあいさついただきました。
私も素敵な休日にご一緒できてとても楽しかったです。
これからもたくさん作品を作ってください。
展示会の詳細はこちら☟
TASCイベント情報:tomoniアウトリーチ展「あの人の世界へ」 (seiryu-plaza.jp)
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こちらもご覧ください。
2020.10.8~10.11 ぎふ清流文化プラザで開催された
いろんなみんなの展覧会「種を、まく」のWEB版です。是非ご覧ください。
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|tomoniアートのフェスティバル (ironnaminna.com)
都築 一雄 | tomoniアートのフェスティバル (ironnaminna.com)