パストラルの藤井です。
今日はこまちの前川鮎子さんを紹介します。

鮎子さんはパストラルに入所して1年になります。
最初は3泊から始めました。
カレンダーに家に帰る日を記入して、毎日「今日はここ、あと何日寝たらお母さん迎えに来るよ!」と数えます。

家に帰る日には花丸を付けたり、赤ペンで記入したり・・・4泊になってからはカレンダーに楽しみを書こうと、当日の給食の絵をかいてみたりしながら毎日カレンダーでのやり取りを楽しんでいました。

そんな時、いつも鮎子さんは職員の真似をするかのように手をずっと動かしているのです。

「自分で書きたいの?」
ペンを渡すとくるくる~ぐるぐる~とたくさんの線を描いていきます。
「今日はここだね」「家に帰るのはここだね~」と指さすと、そちらへペンを運びくるくる~と描いていきます。

初めて家から離れて暮らし始めた鮎子さんが、家に帰れる日を楽しみにしながらがんばれるように…と家族が用意してくれたカレンダー。

今では自分の予定を書き込む大切な予定帳となっています。

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